クジラの大きさランキング10選!最大はシロナガスクジラ、体重・寿命も
クジラの中でいちばん大きいのはどれ?
A.
いちばん大きいのはシロナガスクジラです。地球上に現存する最大の動物で、ほかのクジラと並べても頭ひとつ抜けた存在ですよ。
クジラの大きさランキング10選
最大はシロナガスクジラ

クジラの大きさは、種類によって大きく違いますよ。最大のシロナガスクジラは体長30m前後に達し、地球上で最大の動物です。
この記事では、体長ランキング10種に加えて、重さや寿命、ホエールウォッチングで会えるクジラの大きさまでまとめました。
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大きさランキングTOP10
最大種から順に紹介

クジラの大きさは、最大体長の目安で並べると違いがよくわかります。順位は資料によって前後することがあるので、目安として見てくださいね。
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第1位 シロナガスクジラ

地球上に現存する最大の動物が、シロナガスクジラです。南半球では体長30.5m、推定体重160トンに達する個体がいます。
確認された最大級の記録では、体重は190トンにもなるとされています。
北半球の個体は26m以下とやや小さめですが、それでも圧倒的なスケールですよ。
第2位 ナガスクジラ

シロナガスクジラに次ぐ大型種で、世界各地の海に生息しています。大きい個体は体長25mを超え、体重は80トンにもなります。
雌のほうが雄より1mほど大きく、北半球の個体は2〜3m小さいといわれます。
背びれが大きいのが、シロナガスクジラとの見分けポイントですね。
第3位 イワシクジラ
ナガスクジラ科の一種で、体長は約18m、大きいものは体重約30トンになるとされています。
体が細長く、背びれが高いのが特徴ですよ。ナガスクジラ科の中でも見る機会の少ない種なので、出会えたらラッキーですね!
第4位 ホッキョククジラ
北極圏にすむ大型のヒゲクジラで、近縁のセミクジラよりやや大型といわれ、体長は最大約18mです。体重は8万kgを超えることも珍しくありません。
最大寿命は200年を超えるとされ、現存する哺乳類の中でも最長寿の種のひとつです。
北極圏が生息域なので、ツアーで会うのは難しいですが、大きさも寿命も別格のクジラですよ。
第5位 セミクジラ

体長は約17m、大きいと18m・体重80トンにもなるとされています。
頭部が非常に大きく、体長の4分の1に及ぶこともあります。背びれがないのも特徴ですよ。
泳ぐ速度が遅く、おとなしい性格といわれます。日本近海でも、冬には毎年のように1〜2頭の出現が報告されています。
第6位 マッコウクジラ

歯を持つハクジラの仲間では最大の種です。成長した雄の平均体長は約16mで、まれに18mを超える個体もいます。
最大体重は約57トン。頭部が体長の3分の1に達することもあり、丸太のような頭が目を引きますね。
平均寿命は人間と同じくらいの70年ほどといわれています。
第7位 ニタリクジラ

最大体長は約15.5m、最大体重は20〜25トンほどです。
体型は流線形で、イワシなどの群れをつくる魚を主に食べます。
暖かい海を好み、日本では高知県沖の土佐湾などが主な生息域として知られていますよ。
第8位 ザトウクジラ

体長は約15m、体重は約40トンで、大型バスと同じくらいの大きさです。
長さ5mにもなる大きな胸びれが特徴で、生まれたばかりの赤ちゃんでも体長4〜5m、体重1.5トンほどあります。
ホエールウォッチングで人気の種類ですので、のちほど詳しく紹介しますね。
第9位 コククジラ
北太平洋の沿岸にすむヒゲクジラで、体長は14mに達します。体重は最大で約45トンとされています。
子どもは生まれたときに4.6mほどで、11〜12mで大人になります。
背びれがなく、背中に小さなこぶが並んでいるのが目印ですよ。
第10位 ツチクジラ
ハクジラの仲間ではマッコウクジラに次いで大きく、体長は10〜13mほどです。
名前の由来は、口と頭の形が槌に似ているところにあるとされます。
ミンククジラは最大でも約10mなので、ツチクジラは同じかそれ以上の大きさですね。
クジラの重さ・寿命と大きさの関係

クジラの重さと寿命は、種類によって大きく違います。ここでは重さが最大級のクジラと、長寿のクジラを紹介しますね。
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クジラの重さはどれくらい?

重さが最大のクジラは、体長でも最大のシロナガスクジラです。ギネス世界記録には、190トンの個体が登録されています。
ナガスクジラは最大で約80トン、マッコウクジラは最大で約57トンといわれます。
ザトウクジラでも約40トンあり、どのクジラも数十トン級の重さですよ。
クジラの寿命は何年?

シロナガスクジラの平均寿命は80〜90年とされ、最高では100年近いといわれます。マッコウクジラは70年ほどです。
最も長生きなのは、ホッキョククジラです。最大寿命は200年を超えると報告されています。
DNAの傷を直す力が高いことが長寿の理由かもしれない、という研究もありますよ。
ホエールウォッチングで出会える
クジラの大きさ

日本の海でも、大きなクジラに出会える場所があります。ここでは、ザトウクジラ・マッコウクジラ・ニタリクジラの3種を紹介しますね。
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ザトウクジラの大きさと見どころ

ザトウクジラは、冬に繁殖と子育てのため暖かい海へやってきます。奄美大島では1〜3月、沖縄では慶良間諸島や伊江島周辺で冬に出会えることが多いです。
小笠原では、12月ごろから5月ごろにかけて見られます。
大型バスほどの体が海面から飛び出すブリーチングは、まさに迫力満点ですね!
マッコウクジラの大きさと見どころ

マッコウクジラは小笠原近海に生息していて、通年見られます。よく見られるのは5〜11月ごろですよ。
雄は体長16mほどにもなる、ハクジラ最大の存在です。
水中では、動物が出す音の中でも最大級のクリック音を鳴らします。頭の大きさにも注目してみましょう!
ニタリクジラの大きさと見どころ

ニタリクジラは暖かい海を好むヒゲクジラで、最大体長は約15.5mです。日本では高知県沖の土佐湾などが主な生息域とされています。
イワシなどの群れを追って食べる姿が、いちばんの見どころですよ。
ザトウクジラよりスマートな流線形の体型にも、ぜひ注目してみてくださいね。
クジラの大きさに関するよくある質問(FAQ)
ハクジラのうち、大人でも体長5mほどより小さい種をイルカと呼ぶことが多いです。ただし、これは人が決めた分け方で、生物学的にはっきり分かれているわけではありません。
ザトウクジラは冬に繁殖と子育てのため暖かい海へやってきます。奄美大島では1〜3月、沖縄の慶良間諸島や伊江島周辺では冬、小笠原では12月ごろから5月ごろが目安ですよ。
ザトウクジラの赤ちゃんは、体長4〜5m、体重1.5トンほどで生まれます。シロナガスクジラは約7m、コククジラは4.6mほどといわれ、生まれた時点でもかなり大きいですよ。
まとめ

クジラの大きさは、最大のシロナガスクジラで体長30m前後、体重は約190トンにもなります。
ナガスクジラやイワシクジラなどが続き、ザトウクジラは大型バスほどの約15mですね。
重さや寿命も種類で大きく違い、ホッキョククジラは200年を超えて生きるとされています。
日本ではザトウクジラやマッコウクジラに会える海があるので、本物の大きさを体感してみてはいかがでしょうか?
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