マッコウクジラの豆知識7選!大きさ・寿命・ダイオウイカとの関係
マッコウクジラに会うには、どこへ行けばいいですか?
A.
日本なら小笠原諸島や北海道の羅臼が代表的です。海外ならニュージーランドのカイコウラも有名で、時期や雰囲気の違いを楽しめますよ!
マッコウクジラについてわかること

マッコウクジラは、ハクジラの中でも最大級の体を持ち、深海でダイオウイカを食べて暮らすクジラです。
この記事では、大きさ・寿命・人食いの噂・生息地をわかりやすく解説しますよ。会える場所もご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね!
◆マッコウクジラは人食いなのか気になる方
◆マッコウクジラに会える場所や時期を知りたい方
◆ホエールウォッチングに行ってみたい方
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マッコウクジラの豆知識7選

マッコウクジラには、大きさや寿命、食べ物、潜る深さなど、誰かに話したくなる豆知識がたくさんあります。
ここでは、特に知っておきたい7つを順番にご紹介しますよ。
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大きさはどれくらい?ハクジラ最大級の巨体

マッコウクジラは、歯をもつハクジラの仲間の中でも、最大の大きさを誇るクジラですよ。
体長はオスが平均で約18m、メスは平均で約11mほど。体重はオスだと最大で約45トンにもなります。
オスとメスでこれだけ体格が違うのも、マッコウクジラの面白いところですね。
ちなみに、ハクジラの仲間のうち体長が5m以上のものをクジラ、5m未満のものをイルカと呼ぶそうです。
大きさを意識しながら見ると、ホエールウォッチングがもっと楽しくなりますよ。
寿命は60〜70年!長生きの理由

マッコウクジラの寿命は、60〜70年ほどと言われています。
人間の一生に近い長さを生きる、とても長寿なクジラなんですね。
睡眠時間が短くても生きていけることでも、有名ですよ。
海の生態系の頂点に立つ大きな存在であることが、長生きにつながっているのかもしれませんね。
ツアーで出会えた1頭が、何十年も海を旅してきたと思うと、ロマンを感じますよね。
ダイオウイカを食べる深海のハンター

マッコウクジラの主食は、深海にすむダイオウイカや大型のタコです。
1日に1トンものイカを食べるとも言われていて、海の生態系の頂点に立つ存在なんですよ。
獲物を探すために、水深1,000mをこえる深い海まで潜ることもあります。
光の届かない深海で、巨大なイカと向き合う姿を想像すると、ワクワクしますよね。
「マッコウクジラとダイオウイカ」の関係は、まさに深海の王者同士のドラマですね。
マッコウクジラは人食い?
人を襲うって本当?

「マッコウクジラは人食い」というイメージを持っている方も、いるかもしれませんね。
でも、マッコウクジラの主食は、ダイオウイカや大型のタコなど深海にすむ生き物です。
『白鯨』などの物語の影響で、怖い印象が広まったという方もいるのではないでしょうか。
ホエールウォッチングでは、船長がクジラを安全に観察できる距離まで船を近づけてくれます。
野生動物なので、ガイドの指示に従って観察すれば、安心して楽しめますよ。
頭が大きい理由は脳油とエコーロケーション

マッコウクジラの大きな特徴といえば、体の3分の1ほどを占める巨大な頭です。
この頭の中身は、脳ではなく「脳油」と呼ばれる脂肪と、脳油をつくる組織が大半を占めていますよ。
エコーロケーションとは、音を出して、その反響から物の場所や形を判断する能力のことです。
このとき、脳油が活躍していると言われているんですね。
頭の奥からカチカチというクリック音を出して、周囲の様子を探っているんですよ。
1,000m以上も潜る驚きのダイビング能力

マッコウクジラは「潜水のチャンピオン」とも呼ばれる、潜りの名人です。
水深1,000mをこえる深さまで潜ることがあるんですよ。
潜るときは、尾びれを空中にまっすぐ突き出すのが特徴です。
ホエールウォッチングで尾びれが見えたら、これから深い海へ潜っていく合図ですね。
この一瞬を見逃さないよう、ぜひ目を凝らして待ってみましょう!
英語名は「スパームホエール」

マッコウクジラは、英語で「sperm whale(スパームホエール)」と呼ばれています。
ニュージーランドのホエールウォッチングでも、この名前で紹介されていますよ。
「マッコウクジラ 英語」と調べている方は、「sperm whale」と覚えておけば大丈夫です。
海外のツアーに参加するときは、ガイドさんとの会話やパンフレットでも役立ちますね。
名前を知っておくと、旅先での会話もぐっと盛り上がりますよ。
マッコウクジラの生息地

マッコウクジラは、日本近海を含む世界中の海に生息しています。
ただ、メスと子ども、オスでは暮らし方が少し違うんですよ。ここでは生息地の特徴を整理してみましょう。
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世界中の温暖な海に暮らしている

マッコウクジラは、日本近海を含む世界中の海に生息しています。
特にメスや子どもは、寒い海域には姿を見せず、温かい海域で暮らしているんですよ。
ニュージーランドのカイコウラのように、深い海が近い場所にも姿を見せます。
北海道の根室海峡も、安定した餌と深い海があり、クジラが集まる海域です。
餌が豊富で深い海がある場所に集まると考えると、会える場所が想像しやすいですね。
メスと子ども、オスで暮らし方が違う

メスや子どものマッコウクジラは、十数頭ほどの群れをつくって暮らしています。
一方、オスは成熟すると、単独で狩りをして生活するようになるんですよ。
小笠原では、メスと子クジラが年間を通して近海に定住し、沖合10〜30kmほどの海で姿を見られます。
羅臼では、シーズンになると何頭かのマッコウクジラが海峡に入ってきます。
場所によって出会えるクジラの様子が違うのも、面白いですね。
マッコウクジラに会える
ホエールウォッチングスポット

日本でマッコウクジラに会えるおもな場所は、東京の小笠原諸島と北海道の羅臼です。
海外なら、ニュージーランドのカイコウラも有名ですよ。それぞれ時期や雰囲気が違うので、順番に見ていきましょう。
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小笠原諸島(父島)

小笠原諸島は、日本で最初に商業ホエールウォッチングが行われた場所です。
マッコウクジラのベストシーズンは、5〜11月ごろとされています。
沖合10〜30kmほどの外洋で見られるので、船でしっかり沖へ向かいますよ。
ちなみに、ザトウクジラのベストシーズンは2〜4月です。時期によって会えるクジラが変わるのも魅力ですね。
東京から船で約24時間かかるので、日程には余裕を持って計画しましょう。
◆アクセス:東京から船で約24時間
北海道・羅臼(知床)

羅臼は、知床半島の東側、根室海峡に面した町です。
根室海峡では、マッコウクジラが7〜9月ごろに見られます。
ホエールウォッチングのツアーは、おもに4月下旬〜10月に行われていますよ。
マッコウクジラは、遭遇しやすい季節があると言われているので、狙い目は夏ですね。
夏でも海の上は気温が低めなので、上着を1枚持っていくと安心です。
ニュージーランド・カイコウラ
海外なら、ニュージーランドのカイコウラがマッコウクジラの名所として知られています。
カイコウラでは、オスのマッコウクジラが1年を通して目撃されていますよ。
ホエールウォッチングも、通年・毎日運航されています(天候による)。
所要時間は受付から合計で約3.5時間、海の上にいるのは2.5時間弱です。
季節によっては、イルカやアホウドリ、ほかのクジラに出会えることもありますよ。
◆開放時間:通年・毎日催行(クリスマスを除く/天候により変更あり)
マッコウクジラのイラストとぬいぐるみ

マッコウクジラの魅力を、イラストやぬいぐるみで楽しみたい方も多いですよね。
ここでは、見た目の特徴とポイントをご紹介します。実物に会う前の予習にもぴったりですよ。
本物に会いに行こう☆
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イラストを描くときの特徴とコツ
マッコウクジラをイラストで描くなら、まず大きな頭を意識してみましょう。
頭は体の3分の1ほどを占めているので、ここを大きく描くと特徴が出ますよ。
下あごにだけ小さな歯が並んでいるのも、ポイントのひとつです。
潜るときに尾びれをまっすぐ空へ突き出す姿も、描きやすい名場面ですね。
ホエールウォッチングで撮った写真を参考にするのも、おすすめですよ。
ぬいぐるみの選び方と楽しみ方
ぬいぐるみを選ぶときも、まずは大きな頭が再現されているかをチェックしてみましょう。
下あごだけに歯があるデザインだと、本物の特徴をよくとらえていますね。
ホエールウォッチングの思い出に、お子さまと一緒に選ぶのも楽しいですよ。
ぬいぐるみを片手に、この記事の豆知識を話してあげるのもおすすめです。
本物のマッコウクジラを見たあとなら、愛着もひとしおですね。
マッコウクジラに関するよくある質問(FAQ)
場所によって違います。小笠原諸島は5〜11月ごろ、北海道・羅臼は7〜9月ごろがベストシーズンです。ニュージーランドのカイコウラは、通年でホエールウォッチングが行われています。
野生動物なので、天候や海況によっては会えないこともあります。ベストシーズンを選び、天気に余裕のある日程で予約すると安心ですよ。
夏でも海の上は気温が低めなので、上着を1枚持っていくのがおすすめです。風を防げる羽織りものがあると、安心して楽しめますよ。
まとめ

マッコウクジラは、ハクジラ最大級の体を持ち、ダイオウイカを食べて暮らす長寿のクジラです。
主食は深海の生き物で、ホエールウォッチングでは船長が安全な距離で観察させてくれますよ。
日本なら小笠原は5〜11月ごろ、羅臼は7〜9月ごろが狙い目。海外ならカイコウラも人気です。
豆知識を知ってから会いに行けば、感動もきっと倍増しますね。ぜひ本物のマッコウクジラに会いに行ってみてはいかがでしょうか?
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