ホエールウォッチングの服装完全ガイド!季節別・天候別の最適なスタイルを徹底解説
目次
ホエールウォッチングの服装完全ガイド!
季節別・天候別の最適なスタイルを解説
ホエールウォッチングは、季節や天候によって適した服装が異なります。
クジラを観察するのは船上がほとんどで、風や波しぶきの影響を受けやすいため、快適に楽しむためには事前に適切な服装を選ぶことが重要です。
◆ホエールウォッチングに初めて挑戦する方
◆船上でのおすすめの服装を知りたい方
◆おすすめのホエールウォッチングツアーをお探しの方
季節別のおすすめの服装や持ち物、シーンに応じた対策ポイントを紹介します。ホエールウォッチングを最大限に楽しむための準備を万全にしましょう!
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ホエールウォッチングの服装選びポイント
ホエールウォッチングは船上で楽しむアクティビティなので、普段の服装とは少し違った準備が必要です。
そこで、ホエールウォッチングにぴったりの服装選びのポイントを3つご紹介します。これを参考にして、快適にクジラとの出会いを満喫しましょう!
①防寒対策と風対策を重視しよう!
ホエールウォッチングは、冬季や春先など、風が強く冷え込む時期に行われることが多いため、防寒対策が重要です。
特に海上では陸上よりも体感温度が低くなるため、厚手の防寒着や風を通しにくいウィンドブレーカーを着用することをおすすめします。
また、波しぶきを浴びることもあるので、撥水性の高いアウターを選ぶとさらに快適です。
②レイヤリングで温度調整をしやすく
船上の気温は、天候や日差しの有無によって大きく変わります。服装は、重ね着(レイヤリング)を意識して、気温の変化に応じて脱ぎ着できるようにしましょう。
ベースレイヤーとして保温性の高いインナー、ミッドレイヤーにはフリースやセーター、アウターには防風・防水のジャケットを選ぶと、さまざまな状況に対応できます。
③足元の濡れと滑りに注意!靴選びも重要
ホエールウォッチングでは、船のデッキが濡れることも多いため、滑りにくく、防水性のある靴を選ぶことが大切です。
スニーカーやスポーツシューズではなく、ゴアテックスなどの防水加工が施されたトレッキングシューズや、マリンブーツが最適です。
万が一濡れてもいいように、替えの靴下を持参しておくと安心です。
シーズン毎(季節毎)にご紹介☆
おすすめホエールウォッチングの服装
ホエールウォッチングのベストシーズンは、クジラの遭遇率が高まる10月頃から4月頃にかけてです。
季節ごとの天候や、ホエールウォッチングに適した服装についてご紹介します!
<秋の服装>
冷え込み対策と風を防ぐ工夫を
秋のホエールウォッチングでは、日中は比較的過ごしやすい気温ですが、夕方や曇りの日は気温が下がり、肌寒く感じることも。
防風・防水機能のあるアウターや、フリースジャケットを着用し、風を防ぐ工夫をしましょう。
波しぶきによる濡れ対策として、撥水性のあるジャケットや軽量レインコートを持参すると安心です。
◆ボトムス:風を通しにくいパンツ(ジーンズやアウトドアパンツ)
◆靴:防水性があり滑りにくい靴(トレッキングシューズやマリンシューズ)
◆小物:帽子、サングラス、軽量レインコート
<冬の服装>
しっかり防寒!重ね着で温度調整を
冬のホエールウォッチングでは、陸上よりも冷え込む海上での防寒対策が必須です。
ヒートテックなど保温性の高いインナーに加え、フリースやセーターを重ね着し、防風・防水性のある厚手のジャケットを着用しましょう。
さらに、手袋やネックウォーマー、ニット帽などの防寒アイテムを用意し、体の露出部分をしっかりとカバーしておくと安心です。
◆ボトムス:風を通しにくい防寒パンツやスキー用パンツ
◆靴:防水性のあるトレッキングシューズやマリンブーツ
◆小物:手袋、ネックウォーマー、ニット帽、ホッカイロ
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<春の服装>
寒暖差と日差し対策を意識しよう!
春のホエールウォッチングは、寒暖差と日差しの両方に注意が必要です。日中は暖かくても、海上では冷たい風が吹くこともあるので、重ね着を意識しましょう。
薄手のダウンジャケットやフリース、風を防ぐウィンドブレーカーなどを持参し、脱ぎ着しやすい服装を心がけましょう。また、日差し対策として帽子やサングラスも必携です。
◆ボトムス:動きやすく、風を通しにくいパンツ(ジーンズやアウトドアパンツ)
◆靴:滑りにくく防水性のある靴
◆小物:帽子、サングラス、日焼け止め
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9:00~12:00 / 13:30~16:30【1日コース】
9:00〜15:00所要時間:約3時間 / 約6時間15,000円
ホエールウォッチングの服装の注意点
初めてホエールウォッチングに参加する方でも安心して楽しめるよう、これだけは抑えておきたい注意ポイントをまとめました。
服装や持ち物、体調管理などをしっかり準備して、クジラとの素敵なひとときを存分に楽しんでください!
濡れてもよい素材を選ぶこと
船上では、波しぶきを浴びて服が濡れることがあります。そのため、速乾性や撥水性のある素材の服を選ぶことが大切です。
綿素材の服は水を吸って重くなり、乾きにくいので避けましょう。ポリエステルやナイロン素材の服を選ぶと、濡れてもすぐに乾くので快適です。
色や柄にこだわりすぎないこと
ホエールウォッチングでは、カメラやスマートフォンで写真を撮る機会も多いため、服装が映えるように色や柄を考えるのも楽しみのひとつです。
しかし、クジラに配慮するためにも、あまり派手な色(特に真っ赤や蛍光色)は避けると良いでしょう。
落ち着いた色味の服を選びつつ、アクセントとして明るい色を取り入れる程度がベストです。
身軽な服装と動きやすさを優先する
船上では揺れることもあるため、動きやすい服装を選ぶことも重要です。
重ね着をして温度調整をしつつも、動きを妨げない柔軟な素材やストレッチ性のある服を選ぶと、快適に過ごせます。
また、荷物も最小限にして身軽にしておくと、揺れた際にもバランスを取りやすくなります。
ホエールウォッチングにおすすめ持ち物
基本的には、ツアーに参加すれば特別な準備をしなくても手ぶらでOKですが、持っているとより快適に楽しめるアイテムをご紹介します。
ぜひ参考にして、万全の準備でホエールウォッチングを楽しんでください!
酔い止め薬
船酔いが心配な方は、ツアー前に酔い止めを服用しておくと安心。
せっかくのクジラとの出会いを、体調不良で楽しめなくならないよう、しっかりと準備しておきましょう。
防水バッグ
カメラやスマートフォンを濡れから守るために、防水バッグは必須アイテムです。
大切な機器をしっかりガードして、思い出の瞬間を撮影できるように備えておきましょう。
レインコートまたはポンチョ
突突然の雨や波しぶき対策として、レインコートやポンチョはとても便利です。
体が冷えないよう、軽量で持ち運びしやすいものを用意しておくと、快適に過ごせます。
タオルや着替え
海の風や波しぶきで服が濡れることもあるため、タオルや予備の服を用意しておくと安心です。
特に風が強い日や気温が低い時期には、濡れた服をすぐに着替えられるよう、準備しておくと快適に過ごせます。
まとめ
ホエールウォッチングを快適に楽しむためには、季節や天候に応じた適切な服装を選ぶことが大切です。
防寒対策や日焼け対策をしっかり行い、滑りにくく防水性のある靴を用意することで、海上でも快適にクジラ観察を楽しめます。
今回のガイドを参考に、最適な服装でホエールウォッチングに臨みましょう。素晴らしいクジラとの出会いを楽しんでください!
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